今日は最高気温が10度近くまであがりました。
この陽気に誘われたのか、急逝した志村けんさんを偲びに多くの人々が幾寅駅を訪れています。幾寅駅は志村さんが出演した映画「鉄道員」の撮影が行われた場所で、ゆかりの地となっています。
山の中では、この陽気に誘われてフクジュソウが顔を出しました。
厳しく長い北国の冬は、雪に閉ざされた無彩色の世界です。暖かな陽射しに包まれたフクジュソウの鮮やかな黄色は春の始まりを教えてくれます。これからの季節、新しい命の彩りが北国の山を包み込んでいきます。
お茶の間を笑いで包み込んでくれた志村さんの急逝は受け入れがたいですが、故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。アイーン!