春の訪れは一進一退でここのところ肌寒い日が続きます。しかし、日当たりのよい南斜面にはギョウジャニンニクが芽吹いていました。
COVID19による感染症拡大で、うがい、手洗い、マスク、消毒、テレワーク、経済社会活動の自粛などなど感染症対策に追い立てられて季節を忘れる毎日ですが、森の中では春の山菜の王者が姿を現しました。
かつて、山中で修業をする行者が食したともいわれ、滋養強壮に優れた山菜といわれています。
こんなご時世ですから、多少のニオイは気にせずに「ジンギスカン」に混ぜて、「バター醤油炒め」にして、「卵とじ」にしてと、大地のパワーをモリモリたべて免疫力をアップしましょう。