金山果樹園

金山果樹園は金山営林署「金山苗畑」跡地にあります。当時、金山営林署には3つの苗畑があり、合計で18,018ヘクタールの面積を有していました。その中でも金山苗畑は12,375ヘクタールと金山営林署苗畑の主力をなし、昭和29年の洞爺丸台風被害による苗木の需要増加にも応えるなど、地域の森林整備に貢献していたようです。

時は流れ、現在は地域の農産物を生かした地場産品の研究開発や、果樹等の収穫体験をとおして地域の人々の食育を推進するなど、地域の新たな魅力を発見、創造する場所して親しまれています。

栽培果樹はブルーベリー、ハスカップ、シーベリー、ラズベリー、ジュンベリー、ビックリグミ、グスベリ、カーランツ、コクワ、キャンベラ、ナイアガラ、ピノ・ノワールと多岐にわたります。

開園期間は7月から9月で入園は町民限定となっています。詳しくはパンフレットを参照してください。